2010年09月08日

佐賀県立図書館を訪ねたい

先日、佐賀県立図書館を訪ねたブログを書きました。
http://sagawokakeru.sagafan.jp/e266714.html

佐賀県人としては、郷土の先人たちの業績をしっかりと見ておきたいという気持ちがあります。
小生の『江藤新平をNHK大河ドラマの主人公に…』という“お気楽プロジェクト”も県民の一人としての思いも込めています。

歴史の史実は後世の研究家によって、その基礎が築かれますが、その元となる題材があります。
小生は専門家ではないのですが、歴史の資料に関しては、それがどのような状況で作成されたのかの状況を検証して、真偽度を計ります。

人間は誰でも自分の業績を認めて欲しいという願望がありますから、自分で自分のことを書いたコトというのは、多少なりとも脚色も含まれていることかと思います。
ところが、他人がその人のことを評したもの、あるいは他人がその人に当てた私信などは、客観的な評価や概念が含まれています。

佐賀県立図書館に所蔵されている『江藤家文書』に関しては、江藤が受け取った書面なので、基本的には江藤の仕事や他者との関係性などが表れています。

この「江藤家文書」の活字化作業もほぼ終わり、関係者によると、新たな史実も発見でした…ということでした。

小生としても、次の休みの時には「佐賀県立図書館」を訪ねて、今一度担当者の方とお話をしたいと思っています。



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Posted by タピタピ  at 20:22 │Comments(0)歴史観

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