2010年09月09日

視聴率低迷『龍馬伝』

サイトでNHK大河ドラマ『龍馬伝』関連の記事やブログを見ていると…。
最近の視聴率は低迷しているようです。

視聴率は裏番組との相対関係もあるので、この数字だけを見てドラマの出来不出来を判断することはできませんが、一方で『数字は正直』とも言えるでしょう。
つまり、この演出の仕方に視聴者が付いていかなくなった結果だと?!

小生はここは分かりません。
なぜなら、わが家では6年半前からテレビを置いておらず、自宅でテレビを見ることはありません。
今回の“プロジェクト”のように必要がある場合には、DVDを借りて見たり、実家に行ってテレビを見たりしています。

『龍馬伝』もまったく見たことがなかったのですが、最近になってようやく見ました。
http://sagawokakeru.sagafan.jp/e261391.html

目的は「研究と検証」なので、同じ回を続けて何度か見ました。
小生は正直、この『龍馬伝』の演出が嫌いです。
人物の撮影の仕方(寄りの映像)、プログレッシブカメラ、音楽の挿入、カット割り、さらにはCG(コンピュータグラフィック)もストーリー構成も嫌いです。

ただ敢えて言えば…。
『龍馬』という題材が既に国民的なヒーローなので、こうした演出の仕方でもドラマが成立するのかもしれません。

これが江藤新平だったら?!
まずは、違和感ばかりが残って、視聴者ウケはしなでしょうね…。



同じカテゴリー(大河ドラマの歴史)の記事
 幕末は苦戦する?! (2010-09-18 21:48)
 内需完結型のモデル (2010-09-09 21:59)
 上海を見た佐賀藩士 (2010-09-03 23:26)
 独眼竜政宗の画期的な手法 (2010-08-31 09:47)
 大河ドラマの定番のネタ… (2010-08-31 09:30)
 近松門左衛門 (2010-08-30 23:59)

Posted by タピタピ  at 20:29 │Comments(0)大河ドラマの歴史

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。